認知療法というやつ

なんでもそうだが、

うつ病といわれたときに、

勉強した心理学が認知行動療法というやつだった。

それにそれば、認知というのがあって、

いつも脳内の何かに対して、偏見などもふくめて凝り固まってしまっているというものだ。

タバコを例にとって説明すると。

脳内で吸ってはいけないと思ってたとする。

そして一本吸った、もしくわ吸ってる人を見かけた。

じゃあ自分は禁煙してるから吸いませんともらっても断るだろうとは思う。

ただ、吸ってる人がいるから、その人が悪人なわけでもないし、

タバコは趣向品だから吸おうがすわまいが勝手といえば勝手なのだ。

認知療法てのは、ようは完璧主義をやめようてやつだから、

タバコに関していえば、吸わない人もいるけど、吸う人もいるよねーという簡単な話なのだった。

タバコ吸ったら世界の終わりなんて考えがようは極端なのだ。

別に人間がタバコ一本吸ったくらいで地球は痛くも痒くもないし、

タバコ吸ってマクド食べて一日中寝ていたって、別に誰も困らない。

そういう日もあっていいよねというやつだ。

そんな怠惰な1日があってたまるものか!

と自分の首を絞める考え方がようは白黒思考の歪みだ。

日本男子たるもの、外に出てジョギングでもしなければ!

と、そんなストイックな人も世の中にはいるようで。

そこまでせんでもええんちゃうというのが、

ええ加減でちょうどいい。

仕事もタバコもパチンコも酒もカラオケも何かと話題にあがりそうなもの。

要はやりすぎが良くないだけ。

やりすぎたら、体壊すし、お金なくなるだろうし。

働きたいてのもようはよくだ。

働きたくない人もいる。

働きたい人は働けばいい。

疲れて働きたくなくて休みたいなら休めばいい。

めちゃめちゃ簡単なこと。